民主主義よりも権威主義、資本主義よりも社会主義の時代がやって来る? アメリカ人とマルクス経済学者が議論してみた(21/12/15)

 アメリカのバイデン大統領が主催し、日本やヨーロッパ諸国、台湾など約110の国や地域が招待された「民主主義サミット」。中国やロシアなど、権威主義的とされる国家から民主主義を守ることを念頭にオンラインで議論が行われた。


 これに対し、中国の外務省は「イデオロギーで線引きし、民主主義を名目に反民主主義的なことをした」と、むしろこのサミットが世界の分断を煽っていると主張。さらに習近平国家主席はロシアのプーチン大統領とのオンライン首脳会談を行い、北京オリンピックに向けて連携していくことで一致している。


 アメリカを中心とした自由主義経済体制が揺らぎ、コロナ禍によって民主主義よりも権威主義、資本主義よりも社会主義との空気も生まれる中、日本はどうあるべきなのか。15日の『ABEMA Prime』では、アメリカ出身でタレントのパックンとシンガー・ソングライターで文化通訳家のネルソン・バビンコイ、 さらにマルクス研究の権威である的場昭弘・神奈川大学副学長(経済学)を招いて議論した。


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