「これから半年、1年と議論をしていけば問題点が明らかになってくるかもしれないし、賛成も広がってくるかもしれない」武蔵野市条例の採決めぐり自民党・長島昭久議員 (21/12/20)

 東京・武蔵野市の市議会で21日、市内に住む外国人が住民投票に参加することを認める条例案について審議が行われ、否決された。


 今回の条例案は松下玲子市長の“肝いり”政策で、「市内に3カ月以上住む満18歳以上」であれば外国人も日本人と区別せずに住民投票ができるとする内容。その賛否をめぐって、議論は市民だけでなくネット上でも紛糾。議会でも意見が割れ、13日の総務委員会では賛成と反対が同数となり、最後は委員長判断で可決され、きょうの本会議で採決されることとなっていた。


 20日の『ABEMA Prime』に出演した、武蔵野市が地盤の自民党衆院議員・長島昭久氏は、今回の条例案が“分断の種”になっていると指摘してきた。外国人が“実態として”政治に影響を与える懸念、広い意味で“外国人参政権”を認める懸念があるのだという。


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