人よりも見えすぎることで、“オオカミ少年”になってしまう…高IQ者が職場で抱える悩み(21/12/27)

 新宿・ゴールデン街に集まった、知能指数(IQ)130以上の人たち。発起人の立花奈央子さんは「社会の枠や形に自分を合わせるために、一生懸命やらないといけない人もいる。生きづらさを抱えている人たちが集まれる憩いの場であったらいいなと思って」と話す。


 “天才だから人生楽勝”などのステレオタイプで見られがちな高IQ者。確かに「話の先が読めることが多くて」(フジイさん)、「0歳の頃からジグソーパズルが好きで、ずっと“頭いいね”“天才だね”って言われて全国模試1位みたいな人生ではあった」(ジェニーさん)といったエピソードも飛び出すが、「社会的な生活をきちんと営なめない率が高い。私もそのタイプ、小さい頃からあまり学校に行ってなかった」(タケダさん)と、高い知能ゆえに、学校などで周囲と分かり合えず孤立してしまった経験を明かす人もいる。


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