“批判型”か“提案型”かに揺れる立憲民主党に成田悠輔氏「政権が信じられないくらい話下手なんだから、“解説型”になってもいいのでは?」(22/01/20)

 国会論戦がスタートした今週、立憲民主党の“変化”が話題となっている。


 “政権批判”、あるいは“疑惑追及”のイメージがあった同党だが、代表質問に立った新代表の泉健太氏は「私たちは持続可能な日本を実現するための3つの分配を提案する」、さらに公共施設工事での省エネ・再エネ義務化法案についても「地域活性化にもつながる。この提案はいかがだろうか。問題点があればぜひご指摘をください」として総理に感想を求めるなど、“提案”に大きく時間を割いたのだ。


 党代表選で、「通常国会においても、現実的でバランス感覚のある政策提案を続けてまいりたいと思う。同時に政府や提出法案に問題があれば、鋭く指摘し是正をしてまいる」と述べていた泉代表。一方、身内からは「野党には批判こそ必要」と“提案型野党”への転換に懸念を示す声も上がっているようだ。


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