「安全保障の専門家は“始まる”という前提で考え始めている。2月10日〜20日が非常に危ない」ロシアによるウクライナ侵攻の可能性、小泉悠氏に聞く(22/01/25)

 ウクライナ国境近くで軍事演習を継続するロシア。24日、NATO(北大西洋条約機構)は対抗措置として東ヨーロッパに戦闘機などを追加派遣することを明らかにした。


 ロシアにとっては旧ソ連の一部である一方、西側諸国との“緩衝地帯”でもあったウクライナ。それが西側の軍事同盟であるNATOへの加盟を掲げたため、ロシアは認めないよう要求。敵対するなら軍事的措置で抗議すると警告した。一方、アメリカ国防総省は米軍に8500人規模の派遣準備を指示。さらにウクライナにあるアメリカ大使館職員の家族全員に対し国外への退避を命じている。


 25日の『ABEMA Prime』では、東京大学先端科学技術研究センター専任講師の小泉悠氏に話を聞いた。


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