「会社は育休を取らせたい、男性は育休を取りたいって、本当に思ってくれているのか」益若つばさと考える、日本企業と子育て支援制度(22/01/26)

 政府が2025年に取得30%を目指す「男性の育休取得」。ところが厚生労働省の調査によれば、2020年度の男性の育休取得率は12.65%。また、取得者の4人に1人が上司や同僚から嫌がらせや不利益な扱いを受けるなどの「パタニティ・ハラスメント」パタハラを経験しているという。

 また、人材サービスのパーソルキャリア株式会社が男性管理職を対象に取得期間について調査したところ、「3日以内」は約86%、「1カ月以内」は約68%が賛成したものの、「4カ月以上」となると賛成は約50%と、長期になればなるほど周囲の支持を得にくい傾向にあることも見て取れる。


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