少子高齢化時代、大人にも子どもにもメリット…“育児シェアハウス”の可能性と課題は(22/02/23)

 シェアハウスに住む大人たちの中に、子どもが一人。栗山醍慈くん(4)だ。生まれて以降、両親と14人もの“同居人”とともに、シェアハウスで共同生活を送ってきた。


 醍慈くんが暮らすのは、隣り合う2棟の住宅からなるシェアハウス。もともと別々のシェアハウスで生活していた父・和基さんと母・奈央美さんが結婚を機に自分たちで立ち上げた場所だ。両親としては、自分たちが手を離せない時に醍慈くんの面倒を見てくれる同居人が大勢いることは心強いという。


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