夏野剛氏「みんなが管理職になりたいと考えること自体がおかしい」上昇しない女性の管理職比率と日本の企業社会を考える(22/03/30)

 政府が「2020年までの30%達成」を掲げてきた女性の管理職比率。ところが昨年の段階でも8.9%(帝国データバンク調べ)と、目標にはほど遠いのが現状だ。そんな中、金融庁は男女別の賃金水準や女性の管理職比率などを有価証券報告書に記載することを企業に義務付ける方針を明らかにしている。


 その一方、20~30代を対象にした博報堂キャリジョの意識調査によれば、「管理職・マネージャーになりたい」「ややなりたい」と答えた女性は全体の32%と、男性に比べて20%以上低いという結果が出ている。理由として挙げられているのは私生活との両立、あるいはロールモデルの不足などだ。


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