コロナ禍も背景に?うつ状態を相談できずにいる小中学生も…孤独・孤立を感じる若い世代に大人が向き合うための心構えとは(22/04/11)

 国立成育医療研究センターが全国2000人以上の子どもたちと保護者を対象にしたアンケート調査で、小学5・6年生の9%、中学生の13%に「中等度以上のうつ症状」がみられたことが分かった。また、そうした症状への対応について、小学生の25%、中学生の35%が「誰にも相談しないでもう少し様子をみる」と回答、その割合は重症度が上がるほど増加することもわかった。


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