「競うように報道して卒業写真を使う。それでいいのか」 19歳「特定少年」実名報道から考える“デジタルタトゥー”制裁(22/04/08)

 2021年10月、甲府市で起こった放火殺人事件により夫婦2人が亡くなった。当時、逮捕された19歳少年の名前は非公開とされた。


 しかし、8日、検察は「重大事案で社会に与える影響が深刻」だとして今月1日に施行された改正少年法の「特定少年」として名前を公表。一部の18歳、19歳において実名報道が可能になった今、実際に名前を出すかどうかはメディアの判断にゆだねられている。


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