“小学生の全国大会廃止”…柔道界に起きた変化、日本の子どもたちのスポーツは勝利至上主義と商業主義から抜け出せるのか(22/05/19)

 全柔連(全日本柔道連盟)が今年3月、「心身の発達途上にあり、事理弁別(物事の判断)の能力が十分でない小学生が勝利至上主義に陥ることは好ましくないものと考えます」として、小学生の一部の全国大会を廃止することを発表した。


 これに元陸上日本代表の室伏広治・スポーツ庁長官は「無理やり体重を増やしたり減らしたりということは成長期にあってはならないことだ。早い段階から全国大会をやることに意義があるのかと思う」とコメントしている。


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