市民からのクレームで裸婦像を撤去? 美術家からは「裸は崇高な理念の象徴」「皆が喜ぶものを量産しても意味がない」との声も(22/06/07)

 宝塚音楽学校(兵庫県宝塚市)の前に架かる宝塚大橋。その橋梁工事に伴い昨年から一時撤去され台座のみとなっていた裸婦ブロンズ像「愛の手」について、市が再設置を見送ったことが議論となっている。


 像は1978年に橋が開通した際に設置されて以来40年にわたって親しまれてきた一方、市には「ジェンダー平等の観点から公共の場にふさわしくない」等、十数件の反対意見が寄せられていたという。


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