気候変動に対する不安感や喪失感、絶望感を指す「エコ不安（eco anxiety）、「気候不安」（climate anxiety）。
日本では馴染みのない言葉だが、米カリフォルニア州で心理療法士として働く服部信子氏によれば「アメリカ最大の心理学の団体が報告書を出したり、イェールやスタンフォードといった大きな大学でも調査・研究が行われている」といい、アメリカ精神医学会が成人を対象に行った調査では、実に半数以上が気候変動について「不安を感じる」と回答している。
「朝起きた瞬間から不安。楽しい思いをするのは未来人の幸せの“前借り”なのでは…」気候変動への罪悪感に苛まれる若者たち（22/06/08)
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