りんたろー。「男性が女性の姓になったと聞くと“マスオさんかな”“家庭での権限が小さいのかな”と思ってしまう空気がある」 選択的夫婦別姓を阻む固定観念、婚姻届“不受理”の想田和弘監督と考える (22/0

 14日に閣議決定された「男女共同参画白書」。若年男性のデート経験に関する調査結果などが盛んに報じられているが、メインテーマは“人生100年時代における結婚と家族~家族の姿の変化と課題にどう向き合うか~”だ。


 映画監督でジャーナリストの想田和弘氏は「僕としては夫婦別姓の件が少ししか書かれていないなと感じた。“多様性”と言いながら、なぜそれが出てこないのか」と指摘する。「通称の使用に苦しんでいる人も多いし、税金や保険の関係で“ペーパー離婚”をわざわざ選ぶカップルもいる。そんな面倒くさいことを強いることなく、すっきり働けるようにしてくれたらと思う」。


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