「先生が下に見られる社会」「規制緩和で生じた問題を規制緩和で解決する矛盾」深刻化する教員不足を“特別免許状”で補う惨状(22/06/22)

 横浜市にある英理女子学院高等学校でプレゼンテーションの授業を行う上原正太郎さん。実は本職は大手外資系企業でクラウドサービスやAI製品のマーケティング責任者だ。


 同校ではプログラミングや金融教育といった授業で現役のビジネスパーソンに講師を依頼してきた。高木暁子校長は「社会に出た時に必要になる力を育成できると考え、ビジネスの世界にいる方の講座を設定した」と説明する。上原さんも海外での勤務経験や経営学修士の学位を取得していることを買われ、月に数回の課外授業を受け持って4年になる。


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