「役所にはなるべく頼らない。生活に必要な分だけ稼げればいい」国家は転覆せず利用するもの?若者たちの“新しいアナーキズム”が映し出すもの(22/07/04)

 近年、関連書籍が相次いで出版されている「アナーキズム」(アナキズム)。国家などの権力を否定、個人の自由に基づく社会を実現しようという、19世紀後半から広まった思想だが、近年では公共サービスの一部を享受しつつ共助をベースに生活を送ろうとする、いわば“ゆるふわアナーキスト”が現れているのだという。


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