“元ナンバー2”が旧統一教会批判も、実態は“どっちもどっち”?…背景には文鮮明氏ファミリーの分裂も (22/07/19)

 「このたび発生した安倍元総理の死亡事件は、現在の統一運動がいかに正道からかけ離れているかを究極的に見せている事件だ」。世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に対し、韓国でそんな批判の声を上げたのは、かつて創始者である故・文鮮明総裁に次ぐ“ナンバー2”で、2009年に脱会したという郭錠煥氏だ。


 会見で郭氏は文氏の三男・顕進会長が2001年に改革しようとしたものの内部の反発に遭ったと明かし、「文会長はその後、日本に対して手を打つことができなくなった。文総裁と文会長の方針に反旗を翻している勢力は総裁の家庭を分裂させ、統一運動全体を分裂させた」と主張している。


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