16年前の論文に捏造疑惑…世界の研究者の長年の努力は無駄に?今後の研究や創薬への影響は?『アルツハイマー征服』著者に聞く (22/07/26)

 アメリカの科学誌『Science』が認知症の一つであるアルツハイマーの研究論文について捏造の疑いがあると報じた。


 指摘を受けたのはイギリスの科学誌『Nature』が2006年に掲載した論文で、用いられた画像が研究者の都合の良い結果になるよう操作されたものだったというのだ。


 全世界に5500万人以上いるといわれる認知症患者の6~7割を占めているとされるアルツハイマー。待ち望まれている効果的な治療法の研究にも影響があるのではないかと、波紋が広がっている。


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