日本でも感染確認の「サル痘」、男性同性愛者への差別や偏見を生じさせない注意喚起を(22/07/28)

 28日、東京都内で2例目となる「サル痘」の患者が確認された。感染したことが分かったのは北中米に居住していた30代の男性で、帰国後、口内の粘膜に炎症があったため医療機関を受診。容体は安定しているという。


 今年5月頃から世界的な感染拡大が報告されているサル痘。欧米を中心に78の国と地域で1万8000人以上の感染が確認され、5人の死亡が報告されている。症状は顔や体の発疹、発熱、頭痛、倦怠感などで、多くの場合は2〜4週間で自然治癒するが、まれに重症化するという。


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