“水ダウ”への抗議に「吃音者の総意というわけではない。吃音っぽい人を笑ってはダメ、みたいなことになるのは悲しい」との声も (22/08/04)

 先月6日に放送された『水曜日のダウンタウン』(TBS系)に対するNPO法人「日本吃音協会」の抗議が議論を呼んでいる。「吃音者に対する差別と偏見を助長する」として協会が問題視したのは番組内の“ドッキリ企画”で、先輩芸人からの説教を受けたお笑い芸人のインタレスティングたけしが、言葉に詰まった場面。


 インタレスティングたけし本人は「またテレビジョンでたい!!」「いろいろありますがまだまだ頑張りますので、これからもよろしくお願いします!」などとツイートしているが、協会は4日、「番組側に悪意は感じない。抗議するほどのことではないと、たくさん意見があった」「私たちもその番組に悪意があったとは考えていない」としつつも、「私たちの多くは日常の中で、まさに悪意のない嘲笑に深く傷つき、『大袈裟だ』『考えすぎでは』などと、理解のない言葉に心を痛めている」と訴えている。


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