安倍元総理の銃撃事件から1カ月あまり。母親が旧統一教会に入信したことでの実家の破産、進学の断念、さらには難病の兄の自殺など、山上容疑者の供述などから浮かび上がる、不遇とも言える人生に、インターネット上では“共感”の声も集まっている。
その例として、「過酷な生育歴を鑑みての温情」「本人が非常に真面目、努力家であり、更生の余地のある人間である」とするオンライン署名サイト『Change.org』のキャンペーン『山上徹也容疑者の減刑を求める署名』には6000人以上が賛同(10日現在)。さらには山上容疑者を“アイドル視”するかのようなSNSの投稿を行うことから“山上ガールズ”と呼ばれる女性たちの存在も注目を集めている。
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