「現職の方がいる選挙区は声がかからない」 女性の政界進出を阻む“壁”、参院選落選の向山淳氏に聞く(22/08/29)

 7月に行われた参議院選挙で過去最多となった、女性候補者の数。自民党では比例代表の公認候補のうち3割を超えた。


 その中の1人、向山政策ラボ代表の向山淳氏。現役世代の女性の目線で政策を訴えてきたが、結果は無念の落選。蓋を開けてみれば、当選した女性は過去最多となった一方、その割合は28%と3割には届かず。いまだ日本のジェンダーギャップ指数は先進国で最低レベル、政界を見てもその男女差は歴然だ。


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