脳波によるコミュニケーションは「最後の希望」「寝たきりになっても自分らしくいられる未来に」 自身もALS患者の武藤将胤氏が目指す社会(22/09/06)

 都内にあるマンションの一室で行われている、脳波を使ったテクノロジーの研究。用意されたのは1つの質問と、その解答例が書かれた5つの選択肢。電極を頭につけた男性がどの回答を思い浮かべたのかを、脳波で感知する。


 自らサンプルとなっているのがこのプロジェクトの中心人物である、一般社団法人「WITH ALS」の武藤将胤(まさたね)代表理事。武藤氏はほとんど手足が動かず、声を出すこともできない筋萎縮性側索硬化症、通称ALS患者だ。


続きをABEMAビデオで視聴する

ABEMA TIMESで読む