台風下で矢沢永吉ライブ決行、“「自己責任」で帰宅困難者続出”は避けられなかったのか 田村淳「ロックの“踏み絵”だと思う」(22/09/20)

 「サイコー!矢沢サイコー!」とずぶ濡れになりながら福岡PayPayドームを後にするのは、矢沢永吉のライブを終えたファンの人々。一方で、「タクシーつかまらない。ちょっと考えるが…困ったな」と途方に暮れる人も。


 18日、台風14号の影響で地下鉄が停止。タクシー待ちが数百人規模となり、雨の中で足止めをくらう来場者が続出した。この日、矢沢は開催を望むファンの声に応え、ライブを決行。公式ホームページで「自身の判断で必ず安全を確保できる方、帰路につける方のみ」の来場を呼びかけ、来られない人には返金すると伝えていた。


続きをABEMAビデオで視聴する

ABEMA TIMESで読む