マイナカードと健康保険証の一体化は「もう少し早くても良かった」 制度設計に関わった福田峰之元衆議院議員(22/10/13)

 2024年秋までに今の健康保険証を原則廃止、マイナンバーカードとの一体化に向け、政府が本格的に動き出した。現在、マイナンバーカードの普及率は49.6%。取得は任意だったが、保険証との一体化は事実上の義務化を意味する。


 今回の発表にTwitterでは「保険証の不正利用が減っていいと思う」「行政手続きの簡略化は役所の経費節減にもつながる」という賛成の声が見られた一方で、「すべての個人情報が入ったカードなんか持ち歩きたくない」「国に監視されているようで怖い」「全部一本化したらカードの再発行の時大変じゃないか?」など懸念や不安の声が大半を占めていた。


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