「糖尿病」の名称変更、偏見解消につながるカタチは? “太った人”“ガツガツ食べる人”の映像を用いた報じ方も誤解の原因(22/11/9)

 不摂生に、様々な症状や合併症、長期間の療養、厳しい食事制限など、負のイメージを持つ人も多い「糖尿病」。その名称を変更しようとする動きがある。


 糖尿病は、インスリンが十分に働かず高血糖になる病気で、大きく1型と2型に分類される。1型は全体の約10%で、小児~思春期での発症が多く、免疫の異常などが関係してインスリンが分泌できなくなる。2型は全体の約90%で、体質(遺伝)や過食・運動不足・肥満が関係しているとされ、インスリンが上手に働かなくなるが、規則正しい生活をしていても発症する場合がある。


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