熊本地震から3年、再建の中で生じる問題も 夏野剛氏「正しい復興とは何か、冷静な議論を」 (19/04/15)

 273人の犠牲者を出した熊本地震から14日で3年が経った。熊本県庁では約350人が参列した追悼式が行われ、遺族代表として増田敬典さんが「悲しみは尽きないが、亡き妻のためにも微力ながら復興の力になりたい」と述べた。


 多くの家屋や道路などに大きな被害をもたらした震度7の地震。石垣などが崩壊した熊本城の修復は今も続いているが、この3年で熊本はどう変わったのだろうか。


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