1日、全国で約43万人の"平成最後の新社会人"が入社式に臨んだ。希望に胸を膨らませる若者もいる一方で、1週間後のSNSには「ワイは仕事辞めたからニートやで」「母さんに仕事辞めたって言ったら怒るよね」といった投稿も。
今、若者が3年以内に会社を辞める割合は3割を超えており、受け入れる企業の大人たちは困惑しているという。
「"損切り"じゃないが、いても意味がないと思った。飲み会とか、ルールとか、スキルには関係ないのに、それがイコールで見られる意味が分からない。そういうのを重視していた会社なので、辞めて正解だった」。
番組制作会社に勤務していたいとうさんも、最初の会社をわずか3か月で退社、2社目も1年ほどで退社した。「電話に出ない」「遅刻は当たり前」「仕事中にスマホでゲーム」「注意すると逆ギレ」といった行動もあったという。
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