「警察の仕事は”不偏不党”」自身も交通事故で息子を亡くした元警察官がネットの”上級国民”批判に反論(19/04/24)

 「旧通産省・工業技術院の飯塚幸三元院長」と「バスを運転していた大野二巳雄容疑者」。


 東京・池袋で乗用車が暴走、12人が死傷した事故。そして神戸市の繁華街でバスが暴走し、8人が死傷した事故。この2つの事故をめぐって警察やメディアの扱いが分かれていることから、ネット上には「"上級国民"だからって忖度されまくりですか」「逮捕せず任意で事情聴取。"上級国民"だと扱い違うんですね」「神戸市営バスの運転手は現行犯逮捕で"容疑者"。池袋は逮捕されず、"さん"。この違いってなに?」という批判の声が高まっている。


 この「上級国民」とはネットスラングの一種で、東京五輪エンブレム盗用騒動の際(2015年)、デザインの専門家が「一般の方々には…」と発言したことへの反発から「2ちゃんねる」などで拡散した、"特別な国民"の存在を想定して揶揄する言葉だ。


 しかし交通事故を巡る裁判にも詳しい坂口香澄弁護士は、池袋の事故について「死亡事故の場合は逮捕される場合が多い。今回、逮捕されていないのは運転者が負傷していることも大きな要因」「死亡事故の場合でも実刑が付かない場合が多いので、逃亡の可能性が低くなる」「客観的な証拠は警察が押収している。証拠隠滅が困難」との見解を示している。


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