「”学校に行かなくていい”という大人は、代わりとなる受け皿を」10歳の不登校YouTuberをめぐって論争に(19/05/07)

 10連休の長い休みが明け、子どもたちの不登校の問題がクローズアップされている。文部科学省の資料によると、2017年度の不登校児童生徒は、小学校が0.54%(185人に1人)、中学校が3.25%(31人に1人)の割合に上っている。


 不登校の子どもや親への支援活動を行ってきたNPO法人「東京シューレ」の奥地圭子理事長は「夏休み明け、春休み明け、ゴールデンウィーク明けが断トツに多くなる。残念ながら自殺する子どもも多くなる時期だ。学校のように上から先生が決めたり、命令したり、全員一緒にではなく、それぞれのペースを尊重して個人個人の持ち味とか気持ちとかを尊重しながらやっていこうと。選択の中には家もあるよということは知っておいて欲しい。"家庭では育たない。どこかに通わなきゃ"と思っている親は多い」と話す。


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