川崎市で起きた殺傷事件へのマスコミ報道をめぐって、またしても「被害者の気持ちを考えて!」「本当に報道しなきゃいけない内容か考えてほしい」といった批判的な意見が上がっている。
今月8日には、滋賀県大津市で起きた事故の当日に行われた保育園側の会見に非難が殺到、遺族が文書で報道に配慮を求めたことも記憶に新しい。しかし今回の事件でも、直後から現場周辺や容疑者の自宅周辺に多くの取材陣が殺到。ネット上には「娘が亡くなったばかりの遺族取材必要ある?」「また泣き顔撮るまで校長質問攻め」「被害者児童のプライバシー暴露いる?」「ひどい現場映像流す必要ある?」「音声を自分たちの都合で消したり…やはりマスゴミ」「毎回、加害者の卒業アルバムって、誰が見るの?」といったものがあがっている。
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