「世界中で数十億人の人々に力を与える簡素で世界的な金融インフラを作ることが使命だ」。Facebookのマーク・ザッカーバーグCEOが実現を目指す仮想通貨「リブラ」に、世界の金融市場が戦々恐々としている。
リブラはVISAやMasterCardの他、UberやSpotifyなど急成長を遂げる世界的企業が参加する「リブラ協会」が運営する仮想通貨で、ドルや円などをリブラに交換、FacebookのMessengerを通じた個人送金・国際送金を始め、様々な決済や、将来的にはローンや投資の提供も検討されているという。
25日放送のAbemaTV『AbemaPrime』では、この「リブラ」の可能性と課題について、一橋大学名誉教授の野口悠紀雄氏に話を聞いた。
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