「2人きりならNG」女性記者からの取材拒否は”性差別”なのか?MeToo運動の”反動”を懸念する声も(19/07/15)

 アメリカで州知事選の男性候補が女性記者の密着取材を断ったことが波紋を広げている。


 依頼を断ったのは下院議員のロバート・フォスター候補で、地元ミシシッピ州の「ミシシッピ・トゥデイ」紙の女性記者、ラリソン・キャンベル氏が要請した取材内容は、選挙カーに同乗し15時間にわたる同行取材をしたいという要請に対し、「妻以外の女性とは2人きりにならないと決めている」として断ったというのだ。


 フォスター候補は「妻と私は、我々の結婚生活に疑念を生じさせたり、損なわせる恐れのある、いかなる状況も回避するという“ビリー・グラハム(有名な伝道師)のルール”に従うという誓いを立てた。このような考え方をしていないキャンベルさんには申し訳ないが、私の決断は妻への敬意を表してのものだ」とコメントしている。CNNの取材に「男性はいつも攻撃にさらされている」「私は、女性が私を告発できるような状況に自分自身を置くようなことはしない」とも話している。


 一方、キャンベル記者は女性であることで取材を拒否された「性差別」だと主張、「あなたがここで主張しているのは、女性はまず性的対象であり、記者であることは二の次だということだ」とし、男性の付添人を用意すべきだとも訴えている。


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