”世界的に著名でも、規模はあくまで中小企業”アニメ制作会社のセキュリティ対策には限界も(19/07/18)

 18日に京都市のアニメ制作会社「京都アニメーション」が放火された事件で亡くなった人は33人となり、死亡者数では平成以降、最悪の放火事件となった。


 "京アニ"の通称で呼ばれる京都アニメーションは、人気アニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』『らき☆すた』『けいおん!』『響け!ユーフォニアム』『中二病でも恋がしたい!』などの制作を手がけてきたことで知られており、映画『リズと青い鳥』は第73回毎日映画コンクール・大藤信郎賞を受賞している。動揺はアニメファンの間で広がり続けており、ツイッターには「ショックが大きすぎる。言葉が出ない」「放送中止になるかも…許せない…」といった声が続々と投稿されている。


 消防によると、火事があった「第1スタジオ」は“事務所”として届けられていたという。ただ、実際にどういう使い方をしていたかは分かっていないが、警報機や消火器などの設備は整っており、またスプリンクラーは付いていなかったが消防法上の問題はなく違反はなかった。


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