きのう始まった、文化庁などの支援をうけて3年に1度開催されている国内最大規模の国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」。今、その中の企画展「表現の不自由展・その後」が物議をかもしている。
主催者側によると、「組織的検閲や忖度によって表現の機会を奪われてしまった作品を集め、いかにして排除されたのか展示不許可になった理由とともに展示すること」というのが展示の企画意図だが、かつて美術館でミニチュアの像が撤去された過去もある、慰安婦像を想起させるような少女像などが展示されていることに対してネット上を中心に批判が集まっている。
0コメント