あいちトリエンナーレの企画展「表現の不自由展・その後」が中止となったことを受け7日、出展作家らが会見を開いた。
「今回、この展覧会を中止しますという時に、作家が1人も入っていない。作家の意見が全然聞かれていない。意思も何もはかられていない。作家不在の決定だ。これは本当に芸術展かという。作家一人ひとりの意見を聞きもしないで『はい中止』と。極めて暴力的なやり方だ」
こう怒りを露わにしたのは、出展者の1人で造形作家の中垣克久氏。企画展の中止は正しかったのか、それとも表現の自由として展示は続けるべきだったのか。7日放送のAbemaTV『AbemaPrime』に中垣氏が出演し、その是非について議論した。
0コメント