知識不足や自覚症状が無いことで拡大する性感染症「検査の話ができる相手と交際を」当事者と産婦人科医が訴え(19/08/30)

 「今から行く。現地調達だ」「ライオンになって、いま大暴れ中だ」「ワンナイトを見つけに」「目標は1日2人。60人くらいいきたい」と、過激な欲望をむき出しにする海水浴場の男性たち。そんな夏も間もなく終わりを告げ、やってくるのが"性病の季節"だという。「渋谷 山の手クリニック」の森本健介院長は、8月頃から来院者が増えると話す。さらに特徴的なのが、風俗などを介さない、「一般の方々の間での病気のやり取り」の増加だという。


 街で聞いてみると、「サークルの先輩が元カノから性病をもらって。それで4日間いじり倒した。もらったらネタでしかない。自分とは程遠いものと思っている」「とりあえずゴムつけていれば大丈夫かな」等、どこか他人事のような若者たちの姿も。


 しかし、痛みや痒みなど、症状を自覚しやすい男性に比べ、女性は気付かずに性行為をしてしまい、感染を広げてしまう可能性があるのだという。


 2年前の夏、合コンやギャラ飲みをテーマにライターとして活動していたマドカ・ジャスミンさんは、9月初旬に診断を受けるまで、自覚症状はなかったと話す。発覚したのは、低用量ピルを処方してもらうために通っていた産婦人科との雑談がきっかけだったという。


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