一度遊んだだけでも“友達"?ネットで簡単に繋がれる時代だからこそ再確認したい「友達の定義」(19/10/04)

 「相談してみることで道が開けたりする。本当に大切な存在」(30代男性)、「もう52、3年になるね。人生を歩んできた歴史。いないと生きていけない」(70代女性・2人組)。笑いあったり、感動を共有したり、時にはケンカすることも。人生の様々な場面でお互いに刺激しあえる存在、友達。一方、友達の基準も変化しているようで、 赤者たちからは「Instagramに投稿した写真に"いいね"してくれた子に、"ありがとうございました。良かったら繋がりませんか?"って」(20代・大学生)といった声も聞かれた。


 番組が若者に調査したところ、友達の人数として最も多かったのは、10~20人未満の25.7%だったが、「LINEの"友だち"が1000人以上いる。広い意味では友達だと思う。パーティが確実に週1はある。"趣味が友達"みたいな」と話す大学生も。しかし、ある研究では、友情がある(両思い)だと認識している人が94%であるのに対し、実際にマッチングしていたのは53%と、実は半分の人が相手を友達だと思っていないという結果も出ているという。


 4日放送のAbemaTV『AbemaPrime』では、SNSやマッチングアプリなどで人と人が簡単につながれる時代に、友達の意味とはなんなのか、改めて考えた。


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