「親になろうとしてごめんなさい」目黒女児虐待死事件、友人たちが明かした雄大被告の生い立ちと“理想の家族像”(19/10/15)

 東京・目黒区で船戸結愛ちゃんを虐待した末に死亡させた保護責任者遺棄致死の罪などに問われた当時の義理の父親・船戸雄大被告の判決公判が15日、東京地裁で開かれた。守下実裁判長は「もはや"しつけ"という観点からはかけ離れ、自らの感情に任せて行われた理不尽なものであったことは明らかだ」「被告人が終始保身の気持ちを優先し、被害児童の生存確保への思いは二の次であった」と指摘。「最も重い部類のものとして位置付けた」とし、懲役13年の実刑判決を言い渡した。


 結愛ちゃんが遺したメモが全国に衝撃を与えたこの事件。裁判の中では凄惨な虐待の実態とともに、「自分の思い描いた理想が強すぎた。私が…親になろうとしてごめんなさいという気持ちだ」と話すなど、背景に雄大被告の中にあった"理想像"が暴力の連鎖を生み出していたことも明らかになっていった。


 「13年という判決に対し、短いと感じる人も多いだろう。僕も取材をしていて、絶対に許されないと思ったし、同情の余地も一切ないと思った。だから彼を批判するのは簡単だが、なぜ13年ということになったのか、そして、なぜ彼がそうなってしまったのか、そのプロセスを冷静に立ち返って考えないと、予防にはつながってこない」。


 そう話すのが、事件を取材しているノンフィクション作家の石井光太氏だ。14日放送のAbemaTV『AbemaPrime』では、石井氏とともに、雄大被告が歪んだ"父親"になるまでを追った。


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