「Googleにできないようなことをやるのがアイデンティティ」ニコニコ動画の“オワコン”説に夏野剛社長(19/10/28)

 2006年に撮影された、ニコニコ動画(通称・“ニコ動”)誕生の瞬間を記録した映像。はしゃぐ2ちゃんねる創設者のひろゆき(西村博之)氏や、運営会社ドワンゴの創業者・川上量生氏の姿が収められている。


 その後、ユニークなコメント表示が人気を博し、ゲーム実況や雑談配信、国会審議や記者会見などを中継する「ニコニコ生放送」、ボカロから政治までオールジャンルの「ニコニコ動画」は国内最大級のネットメディアに成長していった。また、ジャーナリストの津田大介氏や電子の歌姫・初音ミクなど様々な著名人も輩出した。


 しかしサービス開始から13年。若者からは「見た目・UIもイケてる感じがしない」「会員登録しないと見られないというのが意外と多い。YouTubeが見やすいのでそっちに行った」「有名な実況者がYouTube側に移った。画質が最も要因だと思う」「月額料金が高いのと、AbemaTVなんかでもアニメの配信をするようになったので、わざわざ見るニコニコで必要はないかなという感じになってしまった」といった“オワコン”説も聞かれる。


 28日放送のAbemaTV『AbemaPrime』では、ニコニコのこれまで、そしてこれからを代表取締役の夏野剛氏とともに議論した。


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