「ますます家康的になった」安倍総理の長期政権の秘訣は“嫌いな人に嫌われても何とも思わない”という割り切り力か(19/11/20)

 「一日一日の積み重ねによって、今日という日を迎えることができたと思っている」。


 20日、第一次政権も含めた通算在職日数が2887日となり、明治・大正時代に3度総理を務めた桂太郎を抜いて憲政史上最長となった安倍総理。政権運営の停滞、健康問題などにより、わずか1年で退陣。その後、2012年に民主党から政権を奪回し、およそ7年にわたって政権を担ってきたことを振り返り、「薄氷を踏む思いで、その緊張感を持って歩みを始めた初心を忘れずに、全身全霊をもって政策課題に取り組んでいきたいと考えている」とも語った。


 同日のAbemaTV『AbemaPrime』に出演した、前産経新聞政治部長で政治ジャーナリストの石橋文登氏は、ここまでの長期政権となった理由について、「安倍総理は“嫌いな人に嫌われても何とも思わない”。これが大事だ」と分析してみせる。


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