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SNSのアカウントや写真・動画データ、仮想通貨など、目に見えない遺品“デジタル遺品”に関するトラブルが社会問題となっている。特に、親や子どもを突然失った家族にとっては、スマホなどのパスワードを解除する必要に迫られ、困り果ててしまうこともある。
2年前にデータ復旧・救出などデジタル遺品への対応を事業化したデジタルデータソリューション社には、そうした相談が日に1件以上は寄せられているという。料金は20~30万円と決して安くはないが、それでも依頼数は年々増加している。「20~40代前半、比較的若い方々の持ち物が多く、事故に遭ってしまって突然お亡くなりになられたといった予期せぬ事態に見舞われたご家族の方がお持ちになる」(フォレンジック事業部長の天野昇太氏)。
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