100万人が悩む「適応障害」、休むことを肯定し支え合う職場づくりを(19/12/09)

 厚生労働省によると、適応障害とはストレスによって抑うつ気分や不安、体調不良など情緒面や行動面で障害が生じる病気だ。「行動面:暴飲暴食、無断欠席、無謀運転やけんかなど攻撃的な行動」「情緒面:憂鬱さ、不安感、焦燥感、怒り」といった徴候・症状があり、全国で100万人が悩んでいるといわれている。


 LITALICO社長室の鈴木悠平チーフ・エディターも、適応障害の当事者だ。ネットメディア編集長と営業マネージャーを兼務していた去年5月頃、体調を崩した。ストレスへの拒否反応から「オフィスに向かうだけで疲れる」「ミーティング前に動悸がする」「咳が出る」といったサインが表れるようになったのだ。


続きをAbemaビデオで 視聴する

AbemaTIMESで 読む