肛門日光浴、血液クレンジング…溢れるトンデモ医療情報に引っかからないためには?(19/12/09)

 Instagramを中心に、最近SNSで話題になっている「肛門日光浴」。アメリカのインフルエンサーが「始めてから元気が湧いてくるようになったし、よく眠れるようになった」として真面目に取り組んでいる健康法で、自ら実践し、その模様をInstagramに投稿する人が後を絶たない。


 しかし『“意識高い系"がハマる「ニセ医学」が危ない!』の著者で、五本木クリニック院長の桑満おさむ医師は「あくまで気分転換、“お客様の感想”というレベル。数値化できず、科学的・医学的に肛門が選ばれる合理性が全く感じられない。写真を見ると、いかにも“パワースポット”のようなところでやっているし、気持ちはアップするだろう。そもそも健康な人たちだと思う」と一刀両断する。



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