忘年会シーズン真っ只中。しかしネット上には「時間とお金の無駄」「上司に気を遣うのがイヤだ」など、職場の飲み会に対する悪口の数々が。シチズン時計の調査によれば、およそ9割の人が「忘年会の適当な回数」として「1回以下」と答えるなど、ビジネスパーソンの“忘年会離れ”が進んでいるようだ。
東京・新橋で若手の会社員たちに話を聞いてみると「できればないほうが」「めんどくさい」「上司の酒とかの注文を聞くのがめんどくさい。自分の分くらい自分で頼んでくれと思う」と否定的な意見が次々と飛びだした。
一方、50代の上司世代からは、「必要。コミュニケーションとったりとか、よし!やるぞ!という部分があったほうがいい」という声も聞かれたが、「必要だけど、時間もお金も取って、では若い人たちは来ないと思う。会社を離れてまで上司と付き合いたくないっていう若手は多い」と慮る人も。
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