フェミニズム論争が活発化した2019年、“ツイフェミ”を乗り越え建設的な議論をするには?(19/12/31)

 「女性が職場でヒールやパンプスを履く事を強制されるのはパワハラに当たる」と訴えるキャンペーンで新語・流行語大賞にもノミネートされた「#KuToo」。さらに週刊誌の「ヤレる女子大生ランキング特集」、女子ハンドボール大会のPRコピー「ハードプレイがお好きなあなたに」、献血PRポスター「宇崎ちゃんは遊びたい!」、NHKノーベル賞解説の「キズナアイ起用」、少年ジャンプに「フェミ漫画を!」など、2019年、Twitter上で“フェミニズム”と関連付けられて大きな論争になった問題は枚挙に暇がない。


 もともとフェミニズムが意味するのは「女性の社会的・政治的・法律的な自己決定権を主張。性差別からの解放と両性の平等を目指す思想」。しかしTwitterを中心にフェミニズム論を戦わせるツイッター・フェミニズム。いわゆる「ツイフェミ」。Twitter上では、激しい論争が繰り広げられており、冷静で建設的な議論の場を作ろうとしてきたAbemaTV『AbemaPrime』にも、「フェミニストは男女平等じゃなくて女尊男卑を目指しているからアンチが生まれるのではないか」「フェミ問題の大部分は本人が対話しないことだろ」などの厳しい意見が寄せられている。

 

 街で聞いてみても、「女の人がもっと立場上げようみたいな感じですよね」「飛躍したこと言ったりしてるんですよ。自分のことしか言わない人たちって印象しかない」、さらには感情的な意見の応酬に触れてしまった結果、「“髪切ったよね”ってだけでセクハラとか恐ろしくて。極力かかわらないのが大正解じゃないか。過剰な人が減ってほしい」「(男性は)肩身せまいけど、それを言うとまたさらに来るでしょ?女性の方が上乗せして。思ってるけど言わないんですよ」と、議論自体を避けようと人たちも少なくないようだ。


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