「政権への忖度はなかったと思う」籾井勝人前会長が語ったNHKの現実(19/12/31)

 ガジェット通信が発表した「ネット流行語大賞」で「NHKから国民を守る党」の「NHKをぶっ壊す!」が金賞を受賞、かんぽ生命の不正販売を特集した「クローズアップ現代+」をめぐる、日本郵政からの“圧力”やガバナンスの問題、さらには大河ドラマ『いだてん』の低視聴率が取り沙汰されるなど、昨年はNHKが良い意味でも悪い意味でも注目を集めた1年だった。


 そんなNHKは今年、ネット同時配信を開始する。しかし高市早苗総務大臣は「業務、受信料、ガバナンスを三位一体で改革していくことが必要であり、インターネット活用業務を含む協会の業務全体を肥大化させないことが求められる」と釘を刺している。


 ひたすらニュースやって事実だけを報道する番組がないからそれだけやってくれたらいい。国民の番組って感じがする」と、まだまだ視聴者の期待感は高い。


 そこで大晦日のAbemaTV『AbemaPrime』では、前NHK会長の籾井勝人氏と、元NHK記者で大阪日日新聞論説委員の相澤冬樹氏を招き、話を聞いた。


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