女性専用車両をめぐり情報番組が炎上…背景に男性による“おばちゃん”想定の番組作りが?(20/01/20)

 今月13日に放送された『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)と、その2日後の『グッとラック!』『Nスタ』(TBS系)の3番組の内容が非難を浴びている。


 テーマはいずれも「女性専用車両」。各番組とも街頭インタビューや独自のアンケート調査の結果を交え「香水などの匂いがきつい」「場所の取り合いで小競り合いが起こる」「持っているブランド品でマウントの取り合い」といったケースがあると紹介。男性から視線が無いために、車内は一部の女性たちが“やりたい放題”で、トラブルを避けるために専用車両に乗りたがらない女性が増えていると報じたのだ。


 放送後、ネット上には「女性特有のトラブルみたいな報じ方をしているが、一般車両でも同じではないか」「“男がいないから女がだらしなくなる”という発想がジェンダーギャップ」「女性VS女性の構図をつくって茶化すことはやめて欲しい」等、違和感を表明する投稿が相次いでいる。そこで20日のAbemaTV『AbemaPrime』では、昨今の番組作りの問題点について考えた。


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