「旭日旗」が日韓の火種に 竹田恒泰氏「ヘイトスピーチをする時に掲げるのは止めさせなければならない」(20/01/20)

 東京オリンピック・パラリンピックが迫る中、「旭日旗」をめぐる議論が再燃している。


 旭日は大漁旗や錦絵にも描かれるなど、古くから生活にも根付いている意匠で、旭日旗も日本の国旗(日の丸=日章旗)ではないものの、陸上自衛隊の連隊旗や海上自衛隊の自衛艦旗として使用されている。


 しかし韓国では「軍国主義の象徴」「辛い記憶がよみがえる」といった意見が根強く、韓国政府は一昨年10月、海上自衛隊の護衛艦派遣に際し、自衛艦旗を掲げたままの入港を拒否した。


 さらに昨年9月には韓国政府がIOC(国際オリンピック委員会)に対して競技会場への旭日旗の持ち込み禁止を求める書簡を提出、菅官房長官が「組織委員会では旭日旗が国内で広く使用されており、提示そのものが政治的宣伝とはならず、持ち込み禁止品とすることは想定していないと示している」と反論、意見は割れている。


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