日本国内でも新たな感染が次々とみつかっている新型コロナウイルス。政府は28日、「指定感染症」「検疫感染症」にすることを閣議決定。施行後の2月7日からは医療費の公費負担に加え、患者の強制入院・就業制限・濃厚接触者の調査が可能になる。併せて、感染が疑われる人に診察・検査・消毒を受けさせることも可能だ。
そんな中、安倍総理の「2名の人がウイルス検査を拒否した、大変残念なことではあるが、法的な拘束力はないということで、残念ながらこういう結果になった」という説明が注目を集めた。29日、武漢からの第1便で帰国した206人のうち、症状のない2人がウイルス検査を拒否し、帰宅したことに対し、ネット上には“なぜ返した”“拒否した人の住所をさらせ”“拒否した人の人権て、接触する人たちの人権は?”といった声が挙がったのだ。
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